【わたしの#ごきげんスイッチVol.6】映画に心が震える瞬間
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慌ただしい日々の中で、悩み事や考え事などで頭が休まらず、何だか気持ちがもやもやしてしまうことはありませんか。そんな時でも自分で自分の機嫌をとる #ごきげんスイッチ があると、気持ちが軽くなり、日々の心地よさが増すかもしれません。このコラムでは、日常生活の中で機嫌よくいられるために取り入れていることを紹介します。日々の暮らしを心地よくするヒントが見つかるかもしれません。
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書き手はくつろぎ屋の広報を担当しているのこです。
のこ 社会人7年目OL、くつろぎ屋の広報を担当しています。
初めまして!toroa広報の安藤です。
私の#ごきげんスイッチ は「映画を見ること」です。
幼い頃から絵本や小説が好きだった私は、その流れで映画にもハマり、一時期は起きてる時間全てを映画に費やし、1日に5本以上見ていたことも。。
なかなか仕事を始めると以前ほど本数を見ることはできなくなりましたが、月に数回でもスマホの電源を切って、物語の世界に没頭する時間は、毎日をごきげんで過ごすための大切な時間です。
家で美味しいご飯とお酒を飲みながらまったり観ることも、映画館でじっくり映画の世界を楽しむことも、どちらも大好きで、今日はどこで何を見よう!といつもワクワクしています。
観る映画を選ぶ基準は、その日の気分が大きいですが、季節に応じたものを選ぶこともあります。
例えば、クリスマスの時期には必ず「ナイトメアビフォアクリスマス」「ホームアローン」「シザーハンズ」を観ています。(冷静になってみるとティムバートン関連作品が2つも…) その季節をテーマにした映画を観ることで、いよいよこの季節が来たな〜とさまざまなイベントを楽しむ気持ちに拍車がかかり、”ごきげん”にその季節を過ごすことができます。
これからの季節だと、「滝を見に行く(沖田修一監督)」がぴったりですね! 紅葉の綺麗な山道で迷子になってしまう作品ですが、クスッとくる愛らしい物語で、観るだけでほっこりします。
映画館で映画を観るときは、自分だけでなく他の方のリアクションが見れることも楽しみのひとつです。劇場全体がはっと息を飲む瞬間や、物語にのめり込んで思わずみんなが前のめりな姿勢になっている様子、思わぬところで聞こえる啜り泣きや、映画館に響くいびきなど、劇場の一体感を感じたり、自分との違いを感じたりして、一人にやにやとしながら映画を観ています。
このご時世なので、なかなか映画館で映画を楽しむことが少なくなってしまいました。 早く以前のように、気軽に楽しめる状況に戻ったら良いな〜と思っています。
「仕事の帰りに今日はこの映画を観て帰ろう!」というごきげんスイッチの復活を、いまかいまかと待ち望んでいます。
気軽に仕事帰りに映画を観る楽しみを夢見て、それまでは帰宅して観る映画のことを楽しみに日々を過ごしていく予定です。
映画を観て心を動かされた瞬間に発動するわたしの「ごきげんスイッチ」をこれからも大切にして、日々”ごきげん”で過ごしていきたいと思います。
前回のコラムはこちらからご覧いただけます。
izumiさん『【わたしの#ごきげんスイッチVol.5】イラストを通して食を楽しむ』